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【読書】「日本史で学ぶ経済学」一粒で二度おいしい初心者向け経済学本

これなめっちゃ面白い。まだ半分弱しか読んでないんだけど。

以前読もうとして挫折した経済学の本

と違って小中学校で学んだ歴史上の実例を使って解説してくれるので経済学素人でも興味が持続しやすい。

小中学校の日本史でいきなり出てきて戸惑った部分、例えば

  • 教科書「律令制が崩壊して平安時代になったよ」生徒「え?なんで突然崩壊したん?」
  • 教科書「三井とか三菱といった財閥がブイブイいわしてたよ」生徒「いきなり現れたこの財閥ってなんやねん」

を経済学的視点から解説してくれるので、「昔習ったあれってそういうことだったんだ」と新たな気づきが得られた。

「大学4年間で~」の方は「りんごを何個買うと限界効用逓減がどうのこうの」って感じで、算数問題っぽい実例なんだよね。これ例を上げやすいけど、小学校時の退屈さを思い出しちゃって興味が持続しない。すでに経済学を学ぶぞ!とモチベが高い人ならこれでも構わないと思うが。基礎知識を網羅的に解説している本でもあるし。

「日本史で学ぶ経済学」の利点は、既知のことがらについての理解が深まることで気づきが二重になる点。

経済学についての知識だけじゃなく、既知の歴史についても詳しくなれるから、一粒で二度おいしい。まさに一石二鳥。